ページ

2011年4月30日土曜日

見学会、盛況のうちに終了。

昨日、4/29に桶川において完成見学会を行ない、

晴天のもと、大勢の方々にお越しいただきましてありがとうございました。

また、場所を提供して頂いた建て主のT様、ありがとうございました。

玄関を入った瞬間に香る木の香りや、漆喰、和紙といった自然素材をふんだんに使った、
工業製品では感じ得ない、「本物の質感」に触れていただけたと思っております。

ご来場下さいました方から、「新築だけど、なんかホッとするね」と言っていただけました。
ありがとうございます。

nico設計室の家づくりに対する思いと、空間を、少しでも感じていただけたら幸いです。

近々竣工写真をHPにアップしたいと思います。

少々お待ち下さいませm(__)m

2011年4月26日火曜日

完成見学会のお知らせ IN桶川-2

余震が続いており、まだまだ気を抜けない日々が続いておりますが、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


建築業界においても自粛モードの影響を受けており、また、材料が手に入らず、

工事自体も中断を余儀なくされている所もあり、大変な状況が続いておりますが、

工務店と共に、少しでも元気な所を見せ、そして、少しでも経済が回るよう

小さい事務所ながら、協力していければと考えております。


そこで、、、

4月29日(祝日)
10:00~16:00
桶川市において、完成見学会を
お施主様のご厚意により開催させて頂くことになりました。

この物件は、

「お子さんが生まれ、すくすく育ち、

やがて巣立ちを迎え、また夫婦二人になっても

不便を感じる事無く、気持ち良く、生活できる空間を。」

をコンセプトとした住まいが完成しました。


子供の成長に伴う暮らし方の変化に対応し、

なおかつ、夫婦二人になって老後を迎えても不便を感じる事無く、

1階で生活できる様に、長期的スパンを見越したバリアフリーな住まいです。

詳しいご案内を、当事務所HPに載せておりますのでご覧下さい。

少しでも、興味を持って頂ければ幸いです。m(__)m


2011年4月22日金曜日

比企丘陵木工家展のご案内

入間の店舗「ミルフィーユ」で2階のお店の椅子やテーブルでお世話になった
「羽工房」さんが参加されるイベントをご案内したいと思います。

木のぬくもりを感じられるあたたかな家具を作っておられる木工家の方々による作品展です。
気候の良いゴールデンウィークに、比企丘陵の新緑を楽しみながら、
木工家達の作品に触れてみてはいかがですか?



2011年4月29日(金)~5月5日(木)AM10:00~PM5:00 最終日PM4:00まで会期中無休

入場無料会場:晴雲酒造株式会社 酒造ギャラリー埼玉県比企郡小川町大字大塚178
Tel:0493-72-0055

会場ではオリジナル家具とインテリア小物を展示販売いたいます。

会期中東日本大震災の義援金を受付しております。

募金をしていただいた方には、各工房からすてきな木工品を差し上げます。 
 
主催:工房家具の会 「彩の森から」

ちなみに、店舗に入れた家具はこの子達です(*^_^*)

















また、「アースデイ東京2011」にも参加されるようですよ!
NPO法人「緑の家学校」ブースにて出店予定だそうです!




2011年4月8日金曜日

私のおうち

うちの下の子が「私のおうち〜!」と言って積み木を使って自分の家を作りました!
お兄ちゃんに影響されたんでしょうか?(^∀^)ノ

2011年4月6日水曜日

ハナサケ!ニッポン!

そろそろ、桜が見頃になってきました。

皆さん、今年の花見はどうされますか?

東北地方の甚大な被害をみて、そんな気分になれない。

今回は自粛するよ。といった人達も多いのではないでしょうか?

だが、しかし、ちょっと待ってください!!

 ある、岩手県で被災にあわれた日本酒の蔵元さんがこんなことを言ってます。

「花見を自粛するなんて考えず、花見をしてもらい、

その花見の席で自分達の作ったお酒を飲んでくれ(要約)」と。

上の文からでは単なる、自分達の作った酒を買ってくれという、

営利目的(便乗商売)で言っているのではないかと

思われがちですが、彼らは、そういうことを言っているのでありません。

彼らは、この時期に例え、花見をし、食べ物やお酒といった飲み物を購入することで、

日本の経済が回り、また、東北地方の県産品を買ってもらい、

飲んだり、食べたりしてもらうことで、少しでも、東北地方にお金を落としてもらう。

その事が、東北地方の活気に繋がり、生産能力の回復や雇用の推進につながっていくんだ。

と言うことを伝えているのです。


 「ハナサケ!ニッポン!」


皆さん、この言葉を聞いたことがあるでしょうか?

この言葉は、今東日本大震災で甚大な被害にあわれた東北地方の県産品を買ったり

飲んだり、食べたりして、長期的に被災地を応援しよう!という合言葉です。



 短期的でなく、長期に渡って支援をし続けること。これが大事なことなのです。

我々一市民が、簡単にできる支援の方法の一つとして

買い物に行った時には、何かしら一つ、東北地方で生産されたものを購入することを

心掛けてはいががでしょうか?

 自分も、その蔵元さんの話を聞く前までは、花見をするのを止めようと思っていましたが、

早速、今度の日曜日にでも、友達家族と、東北地方で作られたもの(使って作った料理)を

何か一品でも持ち寄って、花見をするつもりです!

ガンバレ!トウホク!
ガンバレ!ニッポン!