そろそろ、桜が見頃になってきました。
皆さん、今年の花見はどうされますか?
東北地方の甚大な被害をみて、そんな気分になれない。
今回は自粛するよ。といった人達も多いのではないでしょうか?
だが、しかし、ちょっと待ってください!!
ある、岩手県で被災にあわれた日本酒の蔵元さんがこんなことを言ってます。
「花見を自粛するなんて考えず、花見をしてもらい、
その花見の席で自分達の作ったお酒を飲んでくれ(要約)」と。
上の文からでは単なる、自分達の作った酒を買ってくれという、
営利目的(便乗商売)で言っているのではないかと
思われがちですが、彼らは、そういうことを言っているのでありません。
彼らは、この時期に例え、花見をし、食べ物やお酒といった飲み物を購入することで、
日本の経済が回り、また、東北地方の県産品を買ってもらい、
飲んだり、食べたりしてもらうことで、少しでも、東北地方にお金を落としてもらう。
その事が、東北地方の活気に繋がり、生産能力の回復や雇用の推進につながっていくんだ。
と言うことを伝えているのです。
「ハナサケ!ニッポン!」
皆さん、この言葉を聞いたことがあるでしょうか?
この言葉は、今東日本大震災で甚大な被害にあわれた東北地方の県産品を買ったり
飲んだり、食べたりして、長期的に被災地を応援しよう!という合言葉です。
短期的でなく、長期に渡って支援をし続けること。これが大事なことなのです。
我々一市民が、簡単にできる支援の方法の一つとして
買い物に行った時には、何かしら一つ、東北地方で生産されたものを購入することを
心掛けてはいががでしょうか?
自分も、その蔵元さんの話を聞く前までは、花見をするのを止めようと思っていましたが、
早速、今度の日曜日にでも、友達家族と、東北地方で作られたもの(使って作った料理)を
何か一品でも持ち寄って、花見をするつもりです!
ガンバレ!トウホク!
ガンバレ!ニッポン!
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