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2010年10月14日木曜日

木の家・長期優良住宅仕様 その5

長期優良住宅で施工中の「ゆるりな家~IN入間」の断熱は、床・壁・屋根の断熱を高性能グラルウールを使用して、制能評価を受けています。写真ではわかりづらいかも知れませんが屋根断熱に使用しているグラスウールは厚み100mmの物を2重に入れています。正直言いまして、2重に入れなくても十分な気もしますが、これが長期優良住宅で求められている基本的な断熱の厚みなのです。
断熱材の量が多くなるという事で、性能は増しますが、手間も工期もかかり、やはりコストに跳ね返ってきます。また、部屋の中に木を見せたいが工法的に難しい等。。さまざまな制限がありました。
やはり、お施主さまの中にも「現代民家風」な梁や垂木・野地板といった木の部分を、部屋の中に見せる造りにしたいという方が結構いらっしゃるので、そのような方にも幅広くお答えできるように、今度始まる桶川の物件では、その点を改良して「現代民家風」の長期優良住宅として認定を受けました。現場始まりましたら、随時現場写真アップしていく予定です。お楽しみに!

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