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2010年8月3日火曜日

木の家・長期優良住宅仕様 その1

長期優良住宅は、床や屋根について「剛性」(地震に対して床や屋根面で建物がゆれるのを防ぐ)を確保しなければなりません。耐震等級2以上確保することが求められています。わかりやすく言うと、数百年に一度発生する地震(震度6-7程度)の1.25倍の地震に対して倒壊しないこととされています。今回はそれを満たす為に、屋根面には構造用合板t=12を45cmごとに並べられた垂木に特定の釘とピッチで打ち付けることで確保しています。この仕様は通常の住宅にもよく使われる仕様かと思います。

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