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2010年8月11日水曜日

地縄張り

この度、飯能で始まる住宅の「地縄張り」に立ち会いに行ってきました。
地縄張りとは、敷地に建物の形を縄(実際にはビニールひも)を使って落とし込む作業の事をいいます。写真はメジャー(巻尺)を使って、あらかじめ建物の短辺・長辺・斜辺の長さを出した直角三角形を造り、建物の基準となる位置と90°を出している所です。
この作業において設計側で確認する所は、設計図通りに敷地の境界線からの離れがしっかりとれているか?地盤面の設定高さは合っているか?確認をおこないます。
今回の工程はまず、お盆明けからシートパイルという、鋼管杭を打ち込む工事が始まります。

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