もうすぐ、入間市の店舗が上棟を迎えます。
建物が二等辺三角形の形をしているので、手刻みによる加工が大変だったようです。
そんな中棟梁が考えてくれた、仕口を紹介します。
確かに、受ける方の梁の梁幅に対する断面欠損が「大入れ蟻掛け」等に比べても少なくなりそうです。梁成(高さ)は仕口以外の部分はしっかりそのまま残るので、断面二次モーメント(難しい~!!)からいっても、強度もしっかり確保されそうな感じがします。先がすぼまっているおかげで、上から荷重が掛かってもまず抜けてしまうことも無いですし、材料同士の摩擦力にも期待できるのではないかと思います。
上棟は、12/21に決まりました!いよいよです!まずは、皆、怪我のないように上棟できればと思います。その日は晴れてほしいぁ。。
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