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2011年5月18日水曜日

屋根通気の入口に・・・

本日、入間の「ナチュ・カワイイ家」の現場に行って来ました。

ただいま、屋根下地が終わり、外壁下地となる耐力壁(ダイライト使用)を

張っている最中です。

今回は、軒天井の杉板を見せる仕様としています。

最近の屋根は、「屋根通気」を取る事が当たり前になって来ています。

そこで、今回化粧の軒天井の場合の空気の入り口として採用したのが

普通、屋根材には使用しませんが(^_^;)

「土台で使う防鼠材」であるステンレスの金網を採用する事としました。


















利点としては

・ステンレス製なので腐食しない

・目の荒い網目状になっているので、開口面積が確保できる

・L型の形状になっている為、取付がしやすい(杉板のきわに取付けられる)

・通気口の巾を小さくでき、意匠に影響しない(今回の巾は18mm)

等の理由により、採用しました。

アルミパンチングメタルより金額が若干高めですが、意匠的にもスマートに納まるので

今後も、化粧の軒天井でなくても採用する価値はありそうです(^^)/

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