ただいま、屋根下地が終わり、外壁下地となる耐力壁(ダイライト使用)を
張っている最中です。
今回は、軒天井の杉板を見せる仕様としています。
最近の屋根は、「屋根通気」を取る事が当たり前になって来ています。
そこで、今回化粧の軒天井の場合の空気の入り口として採用したのが
「土台で使う防鼠材」であるステンレスの金網を採用する事としました。
・ステンレス製なので腐食しない
・目の荒い網目状になっているので、開口面積が確保できる
・L型の形状になっている為、取付がしやすい(杉板のきわに取付けられる)
・通気口の巾を小さくでき、意匠に影響しない(今回の巾は18mm)
等の理由により、採用しました。
アルミパンチングメタルより金額が若干高めですが、意匠的にもスマートに納まるので
今後も、化粧の軒天井でなくても採用する価値はありそうです(^^)/
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