その結果は、得票率の9割超えの圧倒的な指示を受け、原発再開反対という結果がでました。
これを受け、イタリヤの首相であるベルルスコーニ首相も原発推進を改め、再生利用エネルギーの利用に取り込んでいく必要があるという見解を示しました。
ドイツが自然エネルギーへの転換するという考えを早々に示した事もあり、今後、一層「自然エネルギー・再生可能エネルギーへの転換」の考えが進むでしょう。
また、日本では、管首相が先日、原発依存率を下げ、自然エネルギーや省エネルギーのウエイトを高める考えを表明しました。
その中で、太陽光発電や風力発電といった自然エネルギー利用を広げると共に、「木質バイオマスエネルギー」利用した発電に着目し、協議に入ったようです。
この木質バイオマスエネルギーの材料になるのは、字の通り木材であります。
また、「地球温暖化の原因となるCO2を出さないエネルギー」として最近注目されているエネルギーです。
(考え方は下をクリック!nico設計HPより)
今までは、木材加工の際でた残材や樹皮をチップに加工し、利用していましたが、
今回の協議のなかで、材料の一部に充てられる話がでているのが、今回の東日本を襲った大地震によって、大量に発生した木質系災害廃棄物です。
災害によって発生した廃棄物の7-8割は、この木質系廃棄物にあたると言われているようです。
考え方は非常にいいですよね。
ただ、元は、廃棄物なんかではなく、長年、地元の土地で家をしっかり支えた土台であり、柱や壁であったりします。
彼らを利用するのであれば、まずは、地元への「エネルギー供給源」となり、被災地の復興につなげていってほしいと思います。
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