基本的に、木造2階建ての建物には、地震など外力が建物に加わった時に、建物が壊れないように
N値計算に基づいた構造金物を、柱の下の部分(柱と土台または基礎)と上の部分(柱と梁)を
同じ種類の金物でしっかり補強します。
↑こちらはホールダウン(HD)金物。(上は柱と梁) (下は柱と基礎)
柱に対する位置の修正も、修正金物を使ってしっかりと施工されています。
↑次はL型金物。
先程の金物より、外力によって柱の引き抜きに係る力が少なめの位置に付ける金物です。
これも、HD金物同様、柱の上下に同じ種類の金物を取付けます。
ついでに筋交いの金物の取付方やビスの本数もチェック(^^)/
そして、↓構造用合板の釘のピッチやめり込み具合もチェックしていきます。
瑕疵補償の本検査が入る前に一度自分の方でチェックし、
そして、本検査で再度チェック。
こうした2重の検査のより、金物の取付忘れ等のミスを未然に防ぎます。
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